機能性飼料

タイム・セージ・ローズマリー・ウコンのようなハーブ系の香辛料、ヨーグルトに使われている乳酸菌、料理に彩を添えるパプリカ、調味料として色々な料理に使われるお酢など、これらは食品に使われる食材ですが、これは人用に限ったものではなく、鶏・豚・牛のような家畜の飼料にも使われています。各素材が持つ有効成分が、家畜の健康維持や成長に役立つからです。
機能性飼料とはこのような素材のことで、人間でいうとサプリメントの役割に近いものです。近年薬剤耐性などの問題で、家畜飼料に抗生物質を使わない動きが加速しつつあります。人と同じように家畜も健康であれば、投薬など治療の頻度は少なくなります。

日本ニュートリションでは、2019年に酵素処理を伴う新たな独自商品の製造を開始しました。これは日本ニュートリションとして初めての自社オリジナル機能性飼料であり、動物の健康維持に貢献しています。

我々は常に世界中にアンテナを張り巡らし、新たな機能性飼料を探し続けるとともに、2019年に開設した自社研究所と連携し、更なる付加価値とより良いソリューションを世界中のお客様に提供していきます。

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